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ガンダムキュリオス アレルヤ [部分編集] プロモーションカード ACE 00/A VT005P 2-紫0 (常時)[0]:赤、または紫のGサインを持つ自軍G1枚は、フェイズ中、カードのプレイのロールコストの支払いにおいて、2枚分のGとして扱う事ができる。(注:[赤2]または[紫2]を支払える) (戦闘フェイズ)[3]:このカードは、ターン終了時まで地形適正「宇宙」「地球」を得る。 (戦闘フェイズ)[紫1]:交戦中の自軍ユニット1枚は、ターン終了時まで+1/+1/+1を得る。 紫-NEX-A [5][2][5] ネグザグランプリ2012にて配布。また、EX04のBOX封入特典でも収録される。
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私設武装組織ソレスタルビーイングの戦闘母艦「プトレマイオス」 戦争根絶を目的とし、全世界を敵に回した彼らガンダムマイスターにとって、この母なる船だけが心安らげる場所といえるのかもしれない。 特に、自らの行為を正しいと信じながらも、人を殺すことに抵抗を覚える心優しきガンダムマイスターにとっては―― 「――以上だ。アレルヤ、お前がソレスタルビーイングのガンダムマイスターでありたいと思うのなら、大人しく反省していろ」 監獄にしては上等かな――アレルヤ・ハプティズムは与えられた部屋を見回して、のんきにそんなことを思った。 自分のした好意が悪いことだとはアレルヤは考えていなかったが、こうして反省を申し付けられる理由は理解できた。 予定にない行動を取り。 予定されていない場面でガンダムを衆目に晒した。 それに加え、デュナメスの大気圏内から軌道上を狙い打てるロングレンジライフルを使わせてしまった。 全世界を敵に回し、行動一つが命取りになりかねない――それがソレスタルビーイング、アレルヤが属する組織だ。 一人の勝手な行動が全てを無為にしてしまう可能性だってある。 だから自らが罰を受けなければならない理由は理解していたし。人手が最低限しかない組織だからこそ罰が軽く済んだことも理解していた。 だがアレルヤは自らの行為に少しばかりの誇りを感じていた。 たとえ数百でも人を助けることができた。殺人者の自分が、だ。 「……ティエリア」 故に、アレルヤは訊いてみたくなった。アレルヤ同様ガンダムマイスターである白石の美貌をもつティエリア・アーデに 「なんだ」 「もし、貴方が私と同じ状況に置かれていたら。どうしていました」 その言葉に、眼鏡の奥の瞳がすうっと細められた。 「そんなことは関係ない」 ティエリアはそうとだけ答えると、扉を閉め、立ち去った。 アレルヤは少しだけ残念そうに柳眉をひそめ、申し訳程度に設置されたベッドに横たわった。 精神の疲れは、容易くアレルヤを眠りに落とした。 正しいことと、間違っていること、その差はひどく難しい。 自分たちの行いが完全に正しいとはスメラギ・李・ノリエガは思っていなかった。 自分たちがやろうとしていることには、数多の犠牲が生み出される。理はあっても正義はない。 世界を平和にするために人を殺す、その矛盾を解決できるのは神しかいない。 神ならば犠牲を生まず世界平和を作り上げられるだろう。 しかし神ならぬ自分たちは犠牲の上に平和を作る道を選ぶことしか出来ない。 それは仕方ないことだ、飲み込まなければならない事実。 だからこそ、人の命を救おうとしただけの彼を罰することに、スメラギは後悔を感じていた。 組織としては、そうすることが正しいのは分かっている。だがスメラギ個人としては、彼のことを褒めてやりたかった。よくやったわね、と。 けれど、立場が、組織としての理念がそうすることを赦してくれない。 ――そんなことを考えて酒を飲んでいたせいか、悪酔いしているみたいだと分かっていたが、どうにもならなかった。 どこへ向かっているのか、酒瓶片手にふらふらとスメラギは歩き回り。ある部屋の前で立ち止まると、キーロックを外し、入った。 扉が開くと自動的に室内の明かりは灯り、彼のことを直ぐに見つけることができた。 彼は猫のように丸くなってベッドの上で寝ていた。 その傍に立ってみて、意外と寝顔がかわいいなどと思ったのがそもそもの間違いかもしれない。 穏かな表情で眠るアレルヤ。 今なら少しくらい触れても分からないだろう。 人を救ったアレルヤにごほうびをあげたかった。 スメラギはアレルヤの前髪をそっと横にどけると、その額にキスをした。 口に出して褒めてやることはできなくとも、自己満足かもしれないが、褒めてやることはできる。 スメラギは満足そうに微笑むと立ち去ろうとしたが、腕を掴まれ、引きとめられた。 「――え?」 「丁度いい。退屈だったところだ」 よく知った――けれど聞いたことがないような惨酷さを孕んだ声。 振り返ると、アレルヤが身体を起こしてスメラギを見ていた。 その顔には、いつもならしないような引きつった笑みが貼り付けられていた。 獲物を前にして、舌なめずりをしたいのを笑みというなの仮面で隠しているような表情。 「付き合え」 アレルヤはスメラギの身体を強引に引き寄せると、有無を言わさず抱きしめた。 「――っ。……んぅ……く」 突然のことにスメラギが驚いていると、更に唇を奪われ、冷静な思考が働かなくなった。 肉食獣が捕食する時のような強引さでアレルヤはスメラギの唇を味わう。 優しく快楽へ導いてくれるような甘いものではなく、一方的に、あくまで強引な攻め。 痛みすら感じるほどだったが。 激しく唇を吸われ、逃げることも抵抗することもできないほど強く抱きしめてくる。 アレルヤのその行為は、乱暴というより子供っぽさが強く見えて、なによりそうまで自分の身体を求められて悦びを感じてしまっていた。 「……ぅ……アレル、ヤ。もうすこし……やさしくぅ――っ」 その要望を聞いたわけではないのだろうが、アレルヤはスメラギの身体を突き飛ばすと、唇を舐め、笑った。 「抵抗しないんだな」 見下ろす視線はアレルヤのそれではなかった。 自分に対して敬意を払ってくれているアレルヤが、こんな表情をするなど――そもそもアレルヤという青年がここまで怖い表情のできるものだとは思わなかった。 スメラギは腕で唇を拭い、 「腕力で勝てるとは思わないもの。それにキス一つで騒ぐほど若くはないもの」 寝る前だからって化粧をしていない自分に気付いた。 アレルヤはつまらなそうに鼻を鳴らし、言った。 「ならどうしたらいいか分かってるな? 抵抗したらどうなるかも」 「貴方がそんなことを言い出す人だとは思わなかったわ」 アレルヤは表情を歪めると、スメラギの腹に蹴りをいれると、そのままスメラギを殺しそうな目つきで睨み、しかし口元だけ引きつらせて笑ってみせた。 「いいからさっさとしろっ。人が来て困るのはアレルヤだけじゃないだろ。いいから脱げよ、淫売ッ!」 まるで人が変わったようだ。いや、もしかしたら知らなかっただけで、この狂暴なアレルヤこそが本当のアレルヤなのかもしれない。 スメラギは酔いもどこかへ消え、どうにかこの状況を打破しようと考えたが、ここは大人しく従うほかないように思えた。 銃を持ち出さない限り、この船の乗員でアレルヤに腕力で敵いそうな人間はいない。 第一助けを求めようにも、自分がこの部屋にいる理由の説明が面倒だ。 まさか酔っ払ったきまぐれで――とはいえない。そんなことを言って失われる信用は決して取り戻せない。 「なにぼーっとしてるんだよっ、早くしないとアレルヤが来るんだよ! いいからとっとと脱げよ」 「分かったわ。分かったから大きな声を出さないで、怖いわ」 アレルヤが唐突に凶暴化した理由は分からない。少なくともこの独房に入れられるまでアレルヤは落ち着いていたし、冷静に受け止めていた。 この唐突な狂暴化については後々考えるとして、取り合えずアレルヤが興奮していることに変わりない。 今自分が出来ることは、興奮しきった彼を落ち着かせることだ。 スメラギはアレルヤに背を向けて上着とインナーを脱いだ。 好意は持っているが、恋愛感情をもっているわけでもない男を前に、脱いでいるという背徳感が、スメラギの心臓はまるで少女のように高鳴っていた。 スメラギは裸身をアレルヤに晒すことを躊躇い、首だけで振り返ると。 「下も?」 「当然だろっ」切れたアレルヤの罵声が飛ぶ。 「……確認よ。そんな怒らないで」 今にも襲いかかられそうだ。 まごまごしていると剥ぎ取られそうで、スメラギは手早く下も脱いだ。今日に限ってなんでこんな地味な下着を選んでしまったんだろう。 脱ぐと次の指示を聞くため、アレルヤに自らの熟れた肉体をみせるため、振り返ろうとしたが。 それよりも早く、背中に衝撃を感じた。 「きゃっ――!?」 アレルヤがスメラギを突き飛ばしたのだ。 アレルヤは床に倒れたスメラギの上に覆いかぶさると、鍛え上げられた腕力で強引にスメラギの腰を突き出せるような体勢を取らせた。 「ちょっと、なにするのよ」 体勢のせいでスメラギの女の部分は丸見えになってしまった。 起き上がろうにも隠そうにも、アレルヤは片手でスメラギの抵抗を全て制し、口端を釣り上げて笑った。 「ク、ハハ。綺麗なもんだな、まさか処女だとでも言う気か? あんたの年だったらイタいだけだぜ、スメラギさん」 アレルヤの哄笑にスメラギは身体が熱くなるのを感じた。 年下の、いつもは優しい子に辱められる――状況が状況だけに、幾つもの感情が混ざり、もっともシンプルな感情が優先され出た――恥ずかしい、と。 スメラギはアレルヤにイニシアチブを持っていかれている状況をなんとかしようと 「そんなわけない」 悲鳴のような口調でアレルヤの言葉を否定した。 するとアレルヤは「ふうん」と詰まらなさそうに口をすぼめ。それも一瞬、下卑た笑いを浮かべた。 アレルヤは自らの太く逞しい中指を咥えると、涎で濡らして遊んだ。 「ならさ」 その指をアレルヤは、スメラギの茂みに覆われた色の濃い淫唇に爪の先半分ほどまで埋め込んだ。 「――ひっ」 「教えてくれよ。今まで何人、咥え込んだんだ? この汚いものでさ。言えよ」 アレルヤは差し込んだだけで動かしもしなかったが、普段そこに何かが入っているということのない場所に、差し込まれた異物。 スメラギの身体はソレを抜こうと身体をしならせたが、上半身は床に押し付けられ、自由になるのは所詮腰だけ。 動かせば動かした分だけ違和感は増し、スメラギの女の部分を疼かせる。 それはこの状況を愉しんでいるからではなく、身体の正常な反応だと分かっていたが。 それでも、実際女の部分が反応してしまっていることに、羞恥心が騒いだ。 スメラギはそれを振り切るように、まだ自分は冷静だと言うように言葉を放つ。冷静で温和な声で――ではなく、上擦った悲鳴。 「そんなこと言う理由がないわ」 「ただの興味さ。あんたがどんな女か興味を持った、少し年はいってるが、あんたは充分魅力的だよスメラギさん。俺はもう少し若い方がいいが、アレルヤが興味あるっていうんでね」 「な……それは、どういう意味よ」 アレルヤは僅かに肩を竦めた。 「さあね」一度そうはぐらかしながらも「まあ、好意をもっているには違いないさ」 引いたはずのアルコールに火が付いて体が燃えるようだった。 こんな状況で、レイプ紛いのことをしようとしているくせに、唐突に告白して。いったいなにがしたいんだろう。 「――で、何人だよ? 五人? 六人? それとも二桁か?」 アレルヤがあげる数に、スメラギは顔を赤くした。 彼の中で私はどれだけ淫乱だと思われているんだろう――と。 だから、真実の人数がいいづらかった。 「…………」 「え? なんだって?」 スメラギはすうっと息を吸うと、吸った息に対して少ない息で答えた。 「……二人よ」 「ふたり?」アレルヤは思わず聞き返した。 「そう、二人。悪い? 回数なんか聞かれても数えてないから覚えていないからね」 スメラギの言葉はしかしアレルヤに届いていなかった。 アレルヤは楽しげに何度も頷くと、 「そうか、同じだ」 「……同じ?」 アレルヤは子供のような表情で答えた。 「ああ、キュリオスのナンバーと同じだ。ナンバー3」 自分がスメラギの三番目だということと、キュリオスの形式番号が一緒だということを喜んでいるんだと気付くのに、僅かに時間がかかり。 そして分かると、更に分からなくなった。 アレルヤ・ハプティズムという男のことが。 スメラギがその冴えた脳髄でアレルヤのことを分析しようとした矢先、食い込んだままのアレルヤの指が、スメラギの膣深く潜行し動き始めた。 唐突な行為に悲鳴すらあげられないでいると、それをいいことにアレルヤの指はスメラギの肉壷をマッサージし始めた。 先ほどのキスとは違い、まだ相手のことを考えた動き。 それでも最近していなかったスメラギには辛い激しさで、アレルヤはスメラギを攻めた。 「……んっ……ちょ、もう少し、やさしく……おねが…あっ………」 だがアレルヤは全く聞いていなかった。それどころか指の動きを早め強くし、攻めを激しくした。 濡れておらず、自らの唾液以外の潤滑液もなく、きつい肉壷をものともせずアレルヤの指は動き回る。 その動きを最初は優しいと考えたが、違った。 動かし始めた当初は動かし難いからじっくりやっていたというだけで、少しほぐれて動かしやすくなってくるとアレルヤの指は、キスの時同様身勝手で強引な動きをし始めた。 指が動くたび、爪が肉襞を削るようで。それも強い力でもってしてやられるものだから、気持ちよさなど全くなく、ただ痛みだけがスメラギを震わせた。 抵抗しようとして身体を動かそうとするたび、乳房が床に擦れて痛かった。押さえつけてくる力が強くて息が苦しい。 「っ……はっぅ……いた……やめなさい……アレルヤァッ……やめてっ――」 痛いだけなのに。 強引にされているだけなのに。 身体が熱を帯びていく、残っていたアルコールが脳を痺れさせ、言う気のない言葉をスメラギの口から吐かせた。 「……ゥあ、あ……気持ちいい」 ぽろっと漏れた言葉。漏れてしまった言葉。 言ってスメラギは自分の中で痛みが、痛くされていることが、段々と快楽になってきていることに気がついた。 被虐され、そうされていることに悦びを感じてしまっていた。 アレルヤは両腕を使うために、スメラギのことを足で踏みつけていたが、そうされることに文句をいうつもりもなかった。 アレルヤの足の感触が、踏みつけてくるその痛みが気持ちよくて。 踏みつけられているという事実がさらに興奮させてくれた。 アレルヤは細い笑い声をあげた。 スメラギは自身の中の被虐嗜好に気付かれてしまったのではないかと不安になったのだが、そうではなかった。 強烈な痛みがスメラギの下腹部を貫いた。 「ヒッ――――!!?」 なにをされたのか直ぐに理解できなかった。 アレルヤは引きつった笑いで、もがくスメラギを見下ろしながら言った。 「勃起してるぜ、あんたのクリトリス」 それはこんなに痛くされたら当然の反応だろうとスメラギは言いたかったが、アレルヤは赦してくれなかった。 アレルヤの指先は片方でスメラギの淫核を抓み潰し擦り上げ。 「しかも、こんなによだれ垂らしてさ。よっぽど好きなんだな、こうされるのがさ」 もう片方の手は先ほどまで以上に勢いを増し、水音をたてて動いていた。 その水音がまるでスメラギの淫乱の証明のようで、スメラギの身体は更に燃え上がった。 自分はソレスタルビーイングの一員で、皆から――アレルヤから尊敬されるような立場にいたはずなのだ。 ほんの数時間前までは。 なのに今は、あの純粋で優しい目を向けてくれていたガンダムマイスターに辱められている。 それもその手際に、行為に悦びを感じてしまっていた――そのことがスメラギの羞恥心に、嗜好に火を点ける。 だから下腹部からアレルヤの手が離れると、思わず「あっ」と言っていた。 恥ずかしさでスメラギが床に顔を押し付け、隠れた。 わずか、ほんの数秒攻め手が収まり――直ぐに再開。 アレルヤはもうスメラギの身体を押さえつけることなく、スメラギの背後に回ると、たっぷりとした尻肉を掴むと、親指で両側から唇を開くと。雄雄しくそそりかえった陰茎をあてがい、そのまま挿入した。 「そんな、いきなっ――!」 アレルヤの肉棒はスメラギが体験した男の誰よりも太く、膣がはちきれるのではないかと思うほど雄雄しかった。 だがその分、アレルヤも入れにくいようで手こずっていた。 そのぎこちなさでスメラギはもしかしたらと思った。 アレルヤは今日初めて女を抱いたのではないか? ――と。 それなら強引さもなにも納得できるような気がした。 そうしてようやくアレルヤの猛った肉棒の先端が、スメラギの蜜壷いっぱいに納まり、さあ動くかというところで―― 「うっ」 アレルヤが短い呻きをあげた。 「やめろ、まだだ……ちぃっ。うぁっ! あっ――」 アレルヤはそう叫んだかと思うと、ぐったりと倒れてしまった。 ずるりと肉棒も抜けてしまい。 スメラギは身体を起こすと仰向けになったアレルヤを見て、困惑した。 「な、なに……?」 アレルヤは小刻みに震えていた。 スメラギは不安になって、アレルヤに呼びかけようと覆いかぶさるような体勢をしたその瞬間。 「……定時点検です。なにかもんだ――っ!?」 扉が開き、フェルトが現れた。 フェルトは室内の様子を見て、言葉を失った。 スメラギはなんとかうまい言い訳をしようとして―― (全裸の自分+大事な部分丸出しのアレルヤ)×重なる身体=誤解を生む要素満点。 ――というか、誤解を生む要素しかない。 ぽんと瞬間湯沸しのようにフェルトの顔が真っ赤になった。 「す、すすすすすすつれいしましたぁっ!」 フェルトは叫び声をあげて、扉を閉めると走り去ってしまった。 「ちょっ――」 スメラギは呼び止めようとしたが、この姿で飛び出ることを考え躊躇った。 それに口の堅いフェルトのことだ、他言はしないだろう。あとで言い聞かせればいいはずだ。 だからスメラギが今すべきことは――――後始末。 「……ってもなあ」 ――夢を、夢をみていました。 激しく、雄雄しく、荒々しい夢を―― 目を覚ますと、たまに違う場所にいることがある。 夢遊病を患っているのだろうかと不安になったこともあったが、今日のそれはそんな言葉では説明できそうになかった。 「え?」 「ちゅぷ、くちゅ、はむ……ぅんっ……ふぐ……あら? 起きたの?」 目を覚ますと髪の分け方が違っていることもよくあるが、このパターンは初めてだった。 スメラギさんが、アレルヤの陰茎を胸で挟み、その先端を舌で舐めていたのだ。 それもスメラギさんの髪や顔には白濁した液体が飛び散り。 アレルヤ自身、着ていたはずの衣服を一枚も着ていなかった。 「ねえ、アレルヤ。舐めてるだけも飽きたから――」 「なんでスメラギさん裸なんですか。なんで僕裸なんですか。なんでそんなことしているんですか!」 「――え?」 アレルヤは鍛え上げられた肉体の能力を完全に発揮し、俊敏な動きでベッドに登ると、シーツを掴み身体に巻きつけた。 スメラギを見る目は完全に痴女へのそれだった。 「なに? どういうこと?」 スメラギはここまでの経緯をアレルヤに懇切丁寧に聞かせると、アレルヤは首を横に振った。 「知りません、そんなこと」 「実際。された本人が言ってるのよ、された私が。それでも信じられない?」 アレルヤは頷き。 「ですが。こういってはなんですが、一線を越えずに済んでよかったのではないでしょうか。その……男女の関係になっていたら、ミッションに影響が出ていたかもしれません」 そう安心したような顔でいうアレルヤを見て、スメラギはひくっと顔を強張らせた。 レイプ紛いのことをされて、ようやくこっちの気分が乗って来たところだというのに、アレルヤは何故か人が変わったようになってしまった。 だが、だからといって 「……納得できないわ」 「スメラギさん?」 スメラギはつかつかとアレルヤに歩み寄る。 無防備に晒された裸身は神々しいまでに美しいとアレルヤは一瞬思ってしまった。 それも束の間、スメラギは無重力、重さがないことを利用してアレルヤが引き篭もるシーツの裾を掴むと、強引に引っ張り、アレルヤごと投げた。 「うわっ」 突然のことに姿勢制御もままならないアレルヤを、スメラギは更に追撃。 アレルヤの首を掴むと、天井に叩きつけた。 アレルヤが目を白黒させ、隙が生まれた瞬間、スメラギはアレルヤの唇に自らの唇を重ねた。 驚き戸惑うアレルヤにスメラギは、教えるように丁寧なキス。 唇を重ね、舐め、甘噛みする。強引さも力強さもないが、優しさの篭められた温かな愛撫に、アレルヤも次第に心を許してしまっていた。 アレルヤの身体から余計な力が抜けるまで、スメラギは優しくアレルヤの唇に触れ、その頭をゆっくりと撫でた。 裸と裸、体温が伝播するように、アレルヤはなんとか落ち着きを取り戻したが。 「スメラギさん、やはり分かりません。貴方とこうしている理由が」 その表情からしてアレルヤは本当に分からないようだった。 だがそんなこと、もうどうでも良かった。 「これは罰よ」 スメラギは優しく語りかけた。 「ばつ?」 「そう」 アレルヤの耳を噛むと、アレルヤはくすぐったそうに身をよじった。 「これは罰よ。独断行動をした、重たい罰。私を満足させること、それが貴方に課せられた罰よ。アレルヤ」 理由なんてなんでもよかった。 今はただ二つで一つになりたい、その気持ちだけがスメラギの至高の脳髄を働かせていた。 ――スメラギ・李・ノリエガの予報は当たる。 アレルヤは小さく、少年のように頷くと。 「分かりました。それでなにをしたらいいのでしょう」 アレルヤは照れたような表情で頬を掻き 「こうしたことをするのは初めてなんですよ」 そう言った。 スメラギはやはりアレルヤは変わったと思った。 先ほどまでの激しいアレルヤと、この優しいアレルヤは別人。だから先ほどのような激しい攻めは期待できない。 ならば、と。スメラギは決めた。 アレルヤに手ほどきしてやる必要がある。 このアレルヤと先ほどまでのアレルヤが別人だとして、肉体に教えてやればいいのだ。 女性をどう扱えばいいのか。 「いいわよ。教えてあげる。でも」とクスリ、スメラギは笑った。「もう私も疲れてるから、今日は挿入の仕方だけよ」 「は、あ、はい」 スメラギはにっこり微笑むと、アレルヤの陰茎に手を伸ばし、その変化に気がついた。 放置していたせいで、アレルヤの陰茎は少し硬さを失っていた。 これでも入れることはできそうだったが、もし手間取ったらこのアレルヤは落ち込みそうだ。とかそんなことを考えていると、スメラギの手の中でアレルヤの陰茎は再び硬さを取り戻しはじめた。 「な、なに?」 驚いて掴んだアレルヤの陰茎を見ると、アレルヤが言った。 「……すみません。掴まれていると、どうしても……」 申し訳無さそうにアレルヤが言って、スメラギは理解した。 こっちのアレルヤはうぶなのだ。 あっちのアレルヤは衝動剥き出しだが、こっちのアレルヤは男の子そのもの。 その差が可笑しくて、スメラギは笑いそうになってしまったが、なんとか堪えた。 「いえ、いいのよ。健康な証拠だもの。――じゃあ、しましょっか」 スメラギはそう言うと、アレルヤの肉棒を自身の膣に誘い、ゆっくりと腰を下ろして密着した。 「……あんっ」 短い悲鳴を洩らすスメラギ。 だが悲鳴をあげたいのはアレルヤも同様だった。 すんなりとスメラギは受け入れてくれたが、その膣の締め付けはアレルヤにきつすぎた。 それをアレルヤは自分のものが大きいのだとは考えず、スメラギが気持ちいいようにそうしてくれているのだと思い、悲鳴を上げることはしなかった。 スメラギの女性器は温かく、充分に湿っていて入れた瞬間心地いいと感じてしまうほどだった。 「動かすわよ」 「……はい」 スメラギはゆっくりと腰を上下してくれたが、その快楽は激しかった。 毛先の細かいブラシで撫でられているような、それも吸い付いてくるブラシだ。敏感になった逸物には辛い試練だ。 アレルヤはこれでは直ぐにだしてしまうのではと不安になった。 そんなことをしたら男として情けないということは分かったし、それに 「スメラギさん、あの……」 「んっ……はっ、う……どうしたの?」 アレルヤはそれを口にするのも恥ずかしいといった様子で言った。 「コンドームはしなくてもいいんでしょうか」 アレルヤの素朴な疑問――避妊。 だがスメラギは微笑んで言った。 「はじめてなんでしょう? なら、いいわよ。中で射精しても」 「ですが――」 更に何か言おうとしたアレルヤの口をスメラギは自らの唇で塞いだ。 アレルヤが言葉を飲み込むと、唇を離し、ゼロ距離で言葉を続ける。 「男ならぐずぐず言わないの。それにそれがソレスタルビーイングであり、ガンダムマイスターよ」 「……え?」 「一度決めたら迷わない。こうと決めたら貫き通す。そうでしょ? アレルヤ・ハプティズム」 アレルヤはそれでも逡巡し、けれど最終的には自らの下腹部で滾るそれの意志に従った。 スメラギの腰を掴むと、その女性の肌の柔らかさに驚き。これを蹂躙したいと思った。 「アレルヤ・ハプティズム、介入行動に移ります」 その言葉の後にはアレルヤには迷いはなかった。 ただ自らの力に任せスメラギの腰に自らの腰を打ちつけるようにして腰を振った。 動かすたび淫らな音がして。動かすたび快楽がアレルヤの身体を爆撃した。 動かすのも辛いくらい陰茎は鋭敏化していたが、不思議と射精感は来なかった。アレルヤには言っていなかったが、スメラギはアレルヤが気絶している間に、手淫と胸淫で二度ほど射精させていたのだ。 それでも衰えないアレルヤのをフェラチオしている時に、ようやくアレルヤは目覚めたのだ。 射精感が来ないのも当然だった。 だが、待ち望んだアレルヤの挿入に歓喜したようにスメラギの肉壷はアレルヤを締め付け、抱きつき、吸い付き、愛撫した。 まるでそこが独立意思を持っているかのような動きに、アレルヤの陰茎は再び高められていく。 疲れても若さがアレルヤの身体にはある。 天井から離れゆっくりと宙を舞いながら、二人は互いの身体を求め合った。 技巧もなくただひたすら思いを伝えるように、互いの名を呼び合いながら。。 「アレルヤ辛い?」 「いえ、全然です」 アレルヤはきっぱりといって、スメラギの乳房を掴んだ。 弾力もある、はりもある、しかしなによりやわらかい。 手に馴染むような感触、動かすたび変形する乳房、母性の象徴。強く揉むとスメラギの顔が一層美しくなることをアレルヤは知った。 「んっ、そんな、おっぱいいじめたらだめよ……」 だがアレルヤはかまわず乳房をもみしだき、その感触を味わった。 ずっと触れていたい、これは自分のものだと独占したくなる。アレルヤがそんなことを洩らすと、スメラギは笑った。 「いいわ……っ……これからは、罰じゃなくても、ぅん、いっぱいしましょう」 それは戦いの果てに自分たちがいなくなることを理解したうえでの言葉だった。 ソレスタルビーイング、全世界に喧嘩を売ったものたち。 彼らが彼らの悲願を達するときに彼らは終わる。 それが全世界の敵にならんとするものたちの覚悟だ。 だから、 「……ええ」 今日この日を、互いという存在を焼き付けあうように、二人は身体を重ねた。 果てがくることを願い。 果てがくることを恐れ。 「……ですが、今日は、もう」 果ては必ず訪れる。 スメラギはアレルヤの身体を強く強く抱きしめると、互いの心音が重なっていることを確認しながら、キスをした。 声はなく。 アレルヤの陰茎から熱い液体が迸り、スメラギの膣を冒した。 どくん、どくん静止した宇宙で鼓動だけが聞こえた。 謹慎が解けて直ぐ、アレルヤにもミッションが与えられた。 コクピットの中で出撃を待ちながら、アレルヤはなんとなし呟いた。 「ハレルヤ。君には護りたいものはあるかい」 アレルヤは少し沈黙し、ゆっくりと微笑んだ。 「そうだね。僕にもあるよ、護りたいものがさ――っと時間だ」 そうして心優しきガンダムマイスターは再び戦場に戻った。 了
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アレルヤ・ハプティズム [部分編集] プロモーションカード / 第5弾 CHARACTER 00/CH RD001P 3-赤1+青1 クイック (>起動):このカードがプレイされて場に出た場合、自軍本国、または、自軍捨て山の上のカード3枚までを見て、その中にあるカード1枚を自軍手札に移す。 男性 子供 超兵 赤-00 [2][1][2] 刹那・F・セイエイ、ロックオン・ストラトス、ティエリア・アーデに続く、プロモーションカードとして登場したデュアルキャラクター。 ガンダムキュリオスを踏襲し、赤と青の2色を要求する。 場に出た際に、捨て山も対象に選択できるニュータイプへの覚醒が誘発する。 場に出る事に成功すれば手札を減らさずに展開でき、本国を見ればゲインの補助を兼用でき、捨て山を見れば本国を減らさずに補填する事ができる。 どちらを選ぶかは状況次第だが、どの状況でも出して困る事が無いという点では、過去のガンダムマイスター3人には無かった利点となる。 戦闘修正にも癖が無く、どのユニットにセットしてもキャラとしての運用に困る事は無いだろう。 専用機であるガンダムキュリオスとは相性が良く、コストは必要ではあるものの、繰り返し利用する事によるハンドアドバンテージの確保を狙う事ができる。 ただしドローを目的に利用する場合「セット先のユニットがありません」では意味が無い為、ある程度の枚数はユニットを採用する事が必須となる。 「プロモーションカードパックvol.6」に収録。また、2013年10月の公認大会の参加賞としても配布。 05ではスターター専用として収録されている。 [部分編集] エキスパンション第6弾 CHARACTER 06C/CH RD071U 4-赤1+青1 クイック (>起動):このカードがプレイされて、赤のロールコストを持つ自軍ユニットにセットされた場合、自軍ユニット1枚は、ターン終了時まで「強襲」を得る。 (>起動):このカードがプレイされて、青のロールコストを持つ自軍ユニットにセットされた場合、カード1枚を引く。 男性 大人 超兵 赤-00 [2][1][2]
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498 名前:アレルヤさんのちょっと幸せWD1/4 :2012/03/14(水) 22 52 57.12 ID ??? ミン「ついに今日を迎えた!全ての準備は終わっているか!」 人革兵A「例のモノも無事届いております」 人革兵B「対象も予定通り帰還予定です」 人革兵C「ミン中尉!H、N、W、Zより連絡!無事捕獲したとのことです!」 ミン「よくやった、油断せず戻ってくるよう伝えろ」 人革兵C「了解」 セルゲイ「ミンよ…ここまでする必要はないだろう?」 ミン「中佐、馬鹿を真面目にやることに意味があるんです」 人革兵J「そうです。基本中佐にべったりの少尉と触れ合えるチャンスなんです!」 人革兵D「ちょ…それは言わない約束www」 人革兵A「俺たち終わったwww」 セルゲイ「まったく……諸君、ピーリス少尉を喜ばせるために一ヶ月よく動いてくれた」(人革式敬礼) 人革兵E「!」(人革式敬礼) 人革兵C「恐縮であります」(人革式敬礼) セルゲイ「ゲストもじきに到着する。油断無く作戦を追行することを諸君に期待する」 ミン「中佐を失望させるな!各員奮闘せよ!」 人革兵達「「「「「「「「「「応っ!!!!!!」」」」」」」」」」 セルゲイ「少尉が帰ってきたら普段通りに戻るんだぞ」 人革兵達「「「「「「「「「「ええぇぇ~……」」」」」」」」」」 セルゲイ(すっかり変わったものだな……) 数分後 アレルヤ「急に連れて来られたんですが一体何事ですか?」 ハレルヤ(連れて来られたってより拉致されたってのが正しいよなぁ) アレルヤ(黙っててよハレルヤ……) セルゲイ「すまなかったねアレルヤ君、ホワイトデーを穏やかに終わらせるためにと強行に走った我々を許して欲しい」 店員F「流石にいつもぶっ飛ばされて終わるのはかわいそうというか…」 店員G「めげない姿勢に共感したと言うか…」 店員J「ピーリスの空中コンボ楽しみです!」 ミン「…………」(指パッチン) 店員J「自分が何したって言うんですかあぁぁぁぁぁっっ……………………」(ABに白い扉の中へと連れて行かれる) アレルヤ「………」 セルゲイ「………本当に申し訳ない」 アレルヤ「あの、気になさらないで下さい」 ミン「それでは今日の趣旨について説明しますのでこちらに…」 アレルヤ「はい」 オレンジハロ「カイセツチュウ カイセツチュウ」 ソーマ「ん、今日は一人か?」 オレンジハロ「ホワイトデー ホワイトデー」 ソーマ「そうか…フェルトに気を使ったのか」 荒熊精肉店頭 店員M「おかえりなさいピーリス先輩」ニコニコ 店員L「抱えてるのはソレスタルビーイングのハロですか?」ニコニコ ソーマ「ええ、今日一日は暇だと言うので。荷物を片付けてきます(やけに楽しそうだが…まさか、な)」 店員M「お願いします(あれ?ピーリス先輩笑ってませんか?)」 店員L(まさか気付かれたか…) 500 名前:アレルヤさんのちょっと幸せWD2/4 :2012/03/14(水) 22 54 12.73 ID ??? 店員W「ミン、どうもピーリスに気付かれたみたいよ」 ミン「やはり顔に出やすいあの二人ではダメだったか」 店員Z「シフトを無理に動かすのも不自然と判断したが仕方ないさ」 アレルヤ「……………」ソワソワ 店員G「落ち着いてください」 アレルヤ「いや、普通に会話できるかもと思うとなんか落ち着けなくって…」 ソーマ「アレルヤ・ハプティズム…何故貴様がここにいる!」 オレンジハロ「オチツイテ オチツイテ」 セルゲイ「抱えているハロの言うとおり落ち着きなさい。私が彼を呼んだのだ」 ソーマ「そう…でしたか」 アレルヤ(なんでハロがここにいるんだろう?) 店員N「そんな顔しないの!今日はホワイトデーでしょ?」 店員K「そうそう私達をもてなしてくれるって言うんだから楽しみましょう」 ソーマ「はい」 ミン(見られてますよ店長) セルゲイ「(わかっている)彼も落ち着いて話をしたいとも言っている。今日くらいはお互い穏やかにしないか?」 ソーマ「セルゲイ店長がそうおっしゃるなら…」 アレルヤ「あ、あのm…」 オレンジハロ「ソーマハナシテ ソーマハナシテ」 ソーマ「ああ、気付くのが遅くなった。すまない」 オレンジハロ「キニスンナ キニスンナ」 アレルヤ「…………ソーマ・ピーリス、これクッキーなんだけど」 ソーマ「手作りか?」 アレルヤ「うん、刹那やロックオン、ティエリアと一緒に作ったんだけど」 ソーマ「そうか……ありがとう」 ハアレルヤ(ハロが遮らなきゃ速攻で空を飛ぶところだったなぁ!アレルヤ!) アレルヤ(そうだねハレルヤ、あとでありがとうって言わないとね) ハレルヤ(ケッ…) ソーマ「黙りこくってどうした?」 アレルヤ「こうやってゆっくり話せるのっていいなと思って」 ミン「良い感じで会話ができてますね」 セルゲイ「そうだな」 店員W「ひょっとして店長寂しいんですか?」 セルゲイ「まったく何を言っている。それよりも皆で準備したピーリスへのお返しはどうしたんだ」 店員A「ここにあります、よっとと」ドサッ セルゲイ「随分と大きいな…一体なにを渡すつもりだ?」 ミン「ある会社と提携してグッズ化したぬいぐるみです」 店員S「と言っても特別に作ってもらったんですけどね」 ミン「では代表して店長がピーリスに渡してください。ピーリス!セルゲイ店長から渡すものがあるから来てくれるか」 ソーマ「はい!今日は特別だ。ゆっくりしていけ」 アレルヤ「そうするよ」 501 名前:アレルヤさんのちょっと幸せWD3/4 :2012/03/14(水) 22 55 49.58 ID ??? ソーマ「お待たせしました店長」 セルゲイ「うむ、これは我「セルゲイ店長からの」プレゼント…………」ジロッ ミン「ピューピュピュー」 ソーマ「ありがとうございます!」 セルゲイ「ああ(ミンの奴め)」 ソーマ「リ○ックマ?じゃないですね」 店員J「アラックマとコアラックマですよ。お二人に似せるのに苦労したんですから」 店員I「先方に打診したときは難色を示されたんですけどね」 ミン「サンプルを持って行ったら意外と受けが良くて実際に販売もされることになりましたので」 セルゲイ「何も聞いてないが……?」 ミン「言ったら許可してもらえませんからね。どうだいピーリス」 ソーマ「すごく可愛いです」 店員N(アラックマを抱きしめるピーリスも可愛い!) 店員L(ばっちり撮影してるんで後で見直しましょう!) ハロ「ミンナウキアシダッテル ミンナウキアシダッテル」 アレルヤ「わからなくもないけどね」 ソーマ「あの、セルゲイ店長」 セルゲイ「どうした?」 ソーマ「私の部屋に2体置くのは厳しいのでこちらのコアラックマをセルゲイ店長の部屋に置いていただけませんか」 セルゲイ「50cm近い大きさだからわからなくもないが…なぜ私の部屋なのだ?」 ソーマ「えっ………」 ミン(やっちまった!) 店員Q(ここ一番でなんてことを!) 店員Y(男の人はこれだから…) アレルヤ「だったら僕が!」 店員J「なに言ってんです!自分が貰います!」 ソーマ「ふんっ!!」 アレルヤ・店員J「「はぷしっ!!」」 ミン「空気読めなかった二人の介抱よろしく」 店員Q・Y「「ラジャ」」 ミン「さて、歯ぁ食いしばれ!セルゲイ・スミルノフ!」ゴッ! セルゲイ「ぐうっ………」 ソーマ「中佐!?何をするんですかミン中尉!」 ミン「いいか少尉、たとえ上官であっても殴らなければいけない時がある。それが今だ」 ソーマ「だからと言ってこんな…」 セルゲイ「いいんだ少尉…ミン中尉、例を言う」 ミン「いえ、自分は自分のすべきことをしたまでです」 セルゲイ「少尉。今更こんなことを言えたものではないが、コアラックマを私に貰えないだろうか?」 ソーマ「…………」 セルゲイ「…………」 ソーマ「ダメ、です」 セルゲイ「そうか」 店員一同(*1))))))))) ソーマ「今の中佐は惰性で受け取ろうとされているだけです。本当にこの子を受け取っていただける気になるまで渡せません」 ミン「いやいやピーリス少尉、ちゃんと中佐わかってるよ」 ソーマ「ダメです」 オレンジハロ「オトメゴコロ オトメゴコロ「違う!」アーッ!」コロコロ ソーマ「まったく……(ちゃんと受け取りに来てください、中佐)」 セルゲイ「私のせいですまなかった、折角色々と用意したのだ。皆、気分を切り替えて楽しもう(ああ、必ず受け取りに行く)」 502 名前:アレルヤさんのちょっと幸せWD4/4 :2012/03/14(水) 22 58 10.64 ID ??? アレルヤ「なんですかね、あの雰囲気……」 ミン「アイコンタクトで会話が成立してるみたいだな」 オレンジハロ「キタルベキタイワ キタルベキタイワ」 アレルヤ「違うと思うよ、ハロ」 ミン「ああ違うな」 オレンジハロ「そうね、どちらかといえば喧嘩したけどお互いすぐに謝れない熟年夫婦って感じかしら。ね、アレルヤ」 アレルヤ・ミン「「普通に喋った?!」」 オレンジハロ「ふふっ、元気そうなあなたと話せてよかったわ」 アレルヤ「まさか…マリー?」 オレンジハロ「マリージャナイ マリージャナイ」 アレルヤ「…………このために来てくれたんだね、ハロ」 オレンジハロ「シラナイ シラナイ」 ミン「君にも色々あるみたいだな」 アレルヤ「ええ、ありすぎます」 ソーマ「セルゲイ店長、この後も仕事があるんです。お酒は控えてください」 セルゲイ「むっ…そうだったな。すまない」 ソーマ「まったく、こちらに飲み物と食料を取り分けておいたので食べてください」 セルゲイ「ありがとう」 店員W「心配したよりも早く元に戻ったわね」 ミン「なんだかんだでお互いを大事にしてるからな」 ソーマ「アレルヤ・ハプティズム、お前にも取り分けたが食べるか?」 アレルヤ「うん、頂くよ」 セルゲイ「飲み物も自由に飲んでくれたまえ」 アレルヤ「はい」 ハレルヤ(アレルヤ!肉だ肉!!ガンガン食え、つか俺に変われ!) アレルヤ(嫌だよ!それに普通に話せてるんだから今日くらい静かにしててよ!) ハレルヤ(つまんねぇ!つまんねぇ!!つまんねえ!!!) オレンジハロ「ハレルヤ びんぼーくじ びんぼーくじ なんてね」 一期のソーマのパイスー姿こそ最高である、ゆえに基本一期仕様で呼び合ってます
https://w.atwiki.jp/gndm0069/pages/43.html
――南洋、マレーシア半島近海。つい数秒前まで夜風が凪いでいた海上を、二つの飛翔体が高速で駆け抜ける。 「……逃がさない!今度こそ堕ちろ、ガンダムっ!!」 「くっ……!こいつ、この前の……!?」 追う者と追われる者。追われるのは白と橙で塗装された戦闘機、それを猛追するのは桃色に塗られたMS。 両機は夜の闇を切り裂き、海面スレスレの低空を疾駆する。前方を飛ぶ戦闘機、ガンダムキュリオスが追っ手を振り切らんと何度も急激な方向転換を繰り返すも、後方を飛ぶ桃色のMS、ティエレンタオツーは離される事無く喰らい付き、攻撃を加え続けていた。 「くっ……!飛行形態のキュリオスにここまで喰らい付いてくるなんて!」 キュリオスのコックピットで、アレルヤ・ハプティズムは予想外の事態に歯噛みする。 先程から、コックピット内は敵機からロックオンされている事を知らせるアラート音と警告で赤く染まったモニターの光で埋め尽くされていた。未だに一発も被弾しては居ないが、一方的に撃たれる状況に焦りだけが募っていく―――― ――異常は、攻撃目標への爆撃ミッションを終え、隠れ家へと帰投している最中に起こった。 頭の中をほんの僅かな違和感が走った瞬間、レーダーが正体不明の機影を捉えたのだ。 急ぎデータを照合して見れば、機影の正体は人類革新連盟――通称人革連の保有する大型輸送機であった。 別段、網を張られていた訳ではない。たまたま空路でMSを輸送していた輸送機のルートに、たまたま帰投中だったキュリオスのルートが重なっただけだ。 アレルヤは自らの不運さに舌打ちしつつも、特に焦るという事は無かった。レーダーを撹乱するGN粒子を撒布しつつ輸送機を振り切り、何処かの海中にでも身を隠して捜索をやり過ごせば済む事。多少余分な手間は増えるが、ただそれだけ……その筈、だった。 ――事態が傾いたのは、突如輸送機から桃色のMSが飛び出し、キュリオスへ向かって真っ直ぐ突っ込んでくるという状況になってからだ。 少し前のミッションで遭遇したそのMSは、まるで周りが見えていないかの様にキュリオスに襲い掛かり、帰還すべき輸送機から遠く離れた海上までしつこくキュリオスを追い回し続けていた。 その執拗さにアレルヤは舌を巻き、しかし、いい加減逃げ回ってはいられないと迎撃する覚悟を決めた。 「お前が何故僕を目の仇にするのかは知らない!だが、飽くまで邪魔をするというのなら、撃墜するまでだ!」 ――それまで海面付近を逃げ回っていたキュリオスが急上昇し、MS形態へと変形を開始する。 鋭角的なシルエットの戦闘機はすぐさま人型形態へと切り替わり、眼下で旋回を行いつつあるティエレンの姿を射程内に捉えた。 アレルヤは躊躇わずに照準を合わせ、敵機を撃ち落すべくビームサブマシンガンを連射。しかし―― 「……っ!舐めるな、ガンダム!」 「何っ!?」 ――それまで直線的に移動していたティエレンは、頭上からビームの雨が放たれた瞬間、バレルロールしながら急速旋回を行う。 標的を外したビームが次々と海面に着弾し、その膨大な熱量により大量の水蒸気と水柱を吹き上げる。 ――だが、ティエレンは無傷だ。無茶な機動で体勢こそ大きく崩れているが、一発の被弾も許していない。 さらに、スラスターの推力で無理矢理崩れていた体勢を立て直し、返す刀でキュリオスに向かって右手の滑空砲を撃ち返す。 「ちぃっ……!あんな無茶苦茶な機動を行うなんて!あのパイロットは死ぬ気か……!?」 辛うじて襲い来る砲弾を回避した物の、アレルヤは敵パイロットに対して驚愕の念を禁じ得なかった。 飛行形態で、しかも戦闘機動を行うキュリオスに追随してくるだけでも異常だと言うのに、あそこまで無茶な回避運動。並のパイロットでは、四方から襲い来る強烈なGに耐え切れずに失神するはず。 そこからさらに反撃まで行ったのだ。相手のパイロットは果たしてどんな化け物か。 アレルヤは、改めて敵機を見据える。――先程から原因不明の頭痛が起こっている。早めに決着を付けなければ…… 「ぐっ……うぅぅ……!また、頭が……!」 ――キュリオスと対峙するティエレンタオツーの中で、ソーマ・ピーリスは断続的に襲い来る痛みに苦鳴を漏らした。 以前の低軌道ステーションでの暴走の一件以来、彼女のスーツには脳量子波を遮断する機能が組み込まれている。 ……にも関わらず、その後に起こったガンダムとの初の戦いの中で、彼女はまたしても自身を蝕む他者の思念を感じ取る事となった。 分かった事は唯一つ。その思念を発しているのが変形するガンダムのパイロットであろうと言う一点のみ。 今回の遭遇は偶然の物であったが、ソーマに取っては自身を脅かすモノを排除する又とない機会。彼女は周囲の制止を振り切り、単身ガンダムへと襲い掛かった―――― 「うぅ……!私の、頭の中に、入って来ないで!消えろ……消えて、無くなれぇぇっ!!」 叫びと共に、ソーマは機体を全力で加速させ、キュリオスへ向かって突っ込んでいく。ガンダムとの戦い以降、更なる改良が加えられた彼女の機体は、最早常人ではその加速に耐えられない程のGを生み出す暴れ馬と化していたが、その莫大な推力こそがガンダムに迫る機会を生み出す。こちらの突撃に対して回避運動を取ったキュリオスに対し、振り向き様にその背に向かって銃撃を叩き込む。 「……っ!?かわされた!?」 ――それは一体どの様な手品か。キュリオスはこちらに背を向けたまま、真横に滑る様に平行移動を行う事で回避。 従来の機体ではあり得ない機動だ。慣性も航空力学も無視するかの様な動きに背筋が凍える。そして―― (――――誰だ――――。) 「っ!?」 (俺の中に入って来るのは、誰だ――。) ――ソーマの頭の中に、怒りと不快を滲ませた男の声が響いた―― 「うっ……ぐぅぅぅぅぅっ!?こ、これは……!?」 ――先程まで感じていた鈍い頭痛、それが、突如痛みの度合いを増してアレルヤに襲い掛かる。 この痛みには覚えがある。人革連の低軌道ステーションで感じた頭痛と同質の物だ。 「あの、時と、同じ……。つまり、アレに乗っているのは……!」 『そうだ。あの時の野郎だ。』 「っ!?」 自身の内側から響いた声に、アレルヤはその身を硬くする。己と同じ声で紡がれる、その意思の持ち主は。 「ハレ…ルヤ。駄目だ、今は……!」 『一度ならず二度までも、人の中に勝手にズカズカ上がり込んで来やがって……。許さねえ……!』 「ハレルヤ……!」 己の中に存在する「もう一人」の意思。今、その意思は怒りに震え、徐々にアレルヤの肉体を支配しつつあった。 凶暴性を隠さないその意思が、荒ぶる感情のままガンダムを動かせばどの様な事態になるか予想も付かない。 アレルヤは必死でハレルヤを宥め、押さえようともがいた。しかし…… 『邪魔をするな、アレルヤ!奴は俺が殺る。お前は引っ込んでろ!』 「ハレ……ルヤ……!ぐっ……」 アレルヤが呻くと同時、彼の身体から完全に力が抜け、前のめりに倒れかける。 だが、次の瞬間、彼は勢い良くその身を起こした。 ――その顔つきは普段の彼からは一変している。普段は長い前髪で隠れた「金色」の右目が爛々と輝きを点す。 「……ふぅぅぅぅ……。奴は…………っ!」 一度だけ深く息を吸い込み、敵機の位置を探るべくモニターに目を走らせる。見れば、ソーマのティエレンは動きを止めたこちらに対して既に射撃体勢を取っている。 「ちっ!!」 舌打ちと共に強引にレバーを押し込む。GNドライヴが唸りを上げ、機体を急加速。それとほぼ同時にティエレンの砲が火を噴き、機体の直ぐ脇を火線が掠めていく。数瞬の後、遥か後方で爆発が起こった。 「野郎……!舐めんじゃねぇ!!」 「何っ……!?」 咆哮一閃。ハレルヤはキュリオスを加速させ、ティエレンに向かって真っ直ぐ突っ込んで行く。 虚を突かれたのか、ソーマは一瞬だけ逡巡した後、回避を行うべくスラスターを噴射する。しかし―― 「逃がすかよ!」 「なっ……!」 ――あろう事か、ハレルヤはキュリオスを体当たりさせ、ティエレンをホールド。 そのまま、最大推力を叩き出して眼下に向かって凄まじい勢いで降下して行く。 「貴様っ……!正気か!?」 モニターを見れば、機体が落下する先には小さな島があり、このままでは両機とも地面に叩き付けられる事になる。 そうなればティエレンは確実に大破する。ガンダムとて、仮に機体が耐えられても中のパイロットは激突の衝撃に耐えられまい。 あるのは自滅という結果のみ。ソーマには、ガンダムのパイロットが冷静さを欠いたとしか思えなかった。 「こ……の……!」 「……っ!こいつ!」 ソーマは瞬時の判断でホールドされた機体を動かし、自機とキュリオスとの間にほんの僅かな隙間を作り、そして、 「離せっ!」 「ぐぅっ……!」 空いていたティエレンの左腕でキュリオスを殴りつけ、続けて膝蹴りを叩き込む。 マニピュレーターと膝の装甲が破損した物の、その反動でティエレンは拘束から逃れる。 だが、そうしている間にさらに地面は近づいている。二機のMSは距離を開けながら眼下の島へと落着した―――― ――音が聞こえる。焚き木が割れ爆ぜる音。それを認識すると共に、ソーマの意識は少しずつ浮上し―― 「……っ!?」 「目が覚めたか。」 聞き慣れぬ声に飛び起きる。視線を走らせれば、自分の横には焚き火の炎。周囲は天井まで岩で出来た空間。 ――恐らくは洞窟の中。そして、対面には「左目」を長い前髪で隠した青年が座っていた。 「貴様……!まさか、あの機体の……!」 「……そうだ。俺が、あのガンダムのパイロットだ。」 「くっ……!」 ソーマは敵パイロットに飛び掛るべく脚に力を込めようとする。……が、思う様に身体が動かせず、そのまま前のめりに倒れ込む。 「フン、無様だな。こちらを亡き者にするつもりで挑みかかっておいてそのザマとは。」 「き、貴様…………。」 その男――ハレルヤは地面に肘を着いて必死に起き上がろうとするソーマを見下ろし、嘲りの言葉を投げかける。 ソーマはその言葉に微かな憤りを覚え、警戒心を剥き出しにしてハレルヤを睨み付ける。 「……何のつもりだ?何故、敵である私を殺さずに助ける様な真似をした?」 見れば、自分のパイロットスーツは脱がされ、インナースーツだけの状態とされていた。 そして、墜落した際に負傷した箇所には応急処置が施され、その上から乱暴に包帯が巻かれている。 「お前には聞きたい事があったからな。話を聞く前に万が一にも死なれちゃ困るから手を施したまでだ。」 ソーマの質問に、ハレルヤはつまらなさそうに鼻を鳴らして答える。 「聞きたい事……?」 「…………。」 ソーマの呟きを、ハレルヤは無視する。彼は髪に隠れていない右目でソーマをじっと凝視している。 その、自分と同じ金色の瞳を持つ青年から目を逸らさず、極力感情を殺して静かに言う。 「……私を尋問して情報を引き出そうとしても無駄だ。殺すのなら、さっさと殺しなさい。」 ソーマは無表情にそう言い、彼の反応を窺う。だが―― 「……この島に墜落する時も、お前は巧みな操作で墜落の衝撃を最小限に抑えていた。普通のパイロットじゃ、ああはいかねえ。」 「……?」 突然、目の前の男はそんな話を切り出した。正直意味が分からない。こちらの操縦技術が優れているからと言って、それが何だと言うのか。 「……普通の人間なら、あんな限界ギリギリのタイミングで、あそこまで冷静に機体の精密動作を行う事は出来ない。 ついでに言えば、幾ら堕ちた場所が柔らかい砂浜で、激突寸前に勢いを殺したと言っても、激突の瞬間の衝撃は中のパイロットを重傷に追いやって余りある。それでその程度の怪我だけで済んでいるお前は――」 「――普通の人間ではない、と?」 「……。」 漸く、目の前の男が何を言いたいのか理解する。 ソーマは一度目を閉じ、呼吸を整えると、心持ち語気を緩めて話し始める。 「……そう。確かに私は普通の人間じゃ無い。――でも、そう言う貴方はどうなの?」 「…………。」 今度はソーマが問いかける番だ。――自分と同じ金色の瞳。自分達の間だけで起こる思念の共鳴の様な現象。 さらに、この島に墜落した時の状況。ハレルヤがこちらに対して放った言葉は、そのまま彼自身に当て嵌まる。 それらを合わせて考えれば、自ずと答えを導き出せる。 「貴方も、私と同じか、それに近い存在……という事ね。」 ソーマは呟く様に漏らし、じっと目の前の男を見据えた。 彼が知りたいのがソーマ自身の秘密だと言うなら、これで何らかの反応を引き出せる筈だ。 だが、 「ハッ、成る程な。やっぱりテメエはあの胸糞ワリぃ研究者共のモルモットって事か。」 「何……?」 ハレルヤは、一度こちらを憐れむ様な目で見ただけで、彼女の期待する様な劇的な反応を見せはしなかった。 「フン。俺らの失敗の後も懲りもせずに研究だけは続けてやがったか。その癖、出来たのがこんな不出来な人形じゃあ話にならねえな。」 「このっ……!」 余りの言い様にソーマは激昂し、痛む体に鞭打ってハレルヤに向かって殴りかかる。 ――だが、ハレルヤは軽く受け流し、逆にソーマの腕を捻り上げ、地面へと組み倒す。 「ぐっ……!」 「ハッ!人形の癖に威勢だけは良いみたいだな。……ふん、気が変わった。テメエには痛い目を見せてやる。」
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性格・能力 →編集 オフィシャルファイルvol.1 過去の実験データだとアレルヤは状況判断能力に優れている ハレルヤは攻撃面で他の被検体を圧倒する数値を残している ハレルヤの戦闘能力はアレルヤを遥かに凌駕するが 任務遂行より敵を倒すことに没入する傾向有り ソーマと接近することで起きる頭痛は生命活動に異常をきたす ニュータイプ アレルヤは戦いが好きではない人間なので、キュリオスの一撃離脱という戦法は 彼の性格によるものも大きい。できれば人が死ぬ場面を直接見たくない。(12月号) 温厚なアレルヤは飛行形態でのスマートな射撃戦を好み、攻撃的なハレルヤは あえてみずからの手を血で汚すような格闘を好むようだ。(1月号) ダムA三木インタビュー アレルヤは気を遣わなければと思っている人だと思うが 自然に振舞う方法がわからない人。 いい人だけどいい人さがいいタイミングで出ない。 駄目なところてん機械みたいな人。 押し出すはずがなぜか手元からところてんが出てくるみたいな(笑) オフィシャルファイルvol.4 対談(吉野裕行) (人物について、どのように分析していますか?) まず第一に優しい子。争うことが、ほんとは好きではない。 マイスターに向いていません。 アレルヤはパイプ役的な……その中で出来るだけ争いごとのないように、 みんな仲良くやれたらいいなと思いながら振る舞っているというか。 刹那やティエリアのようにつっかかる必要はないでしょと思ってる。 (演じるうえで、注意している点は) 彼の台詞は、基本的にはバックに「出来れば戦いたくない」という感情があって、 戦争のことを憂いて喋っているんだろうなというとこかな。 アレルヤは、周りに対して遠慮がありますからね。 「僕はここにいるべきなのか?」みたいな。 (アレルヤは周りに)遠慮しすぎてるんですよ。もっと甘えるようなこともあっていい。 20歳になったときに、お酒を飲んで甘えてましたけどね、スメラギさんに。 メディア2008年8月号 マイスター4人の中では一番料理が上手い ロマンアルバム 戦士として仕上げられた身体に秘められた、無垢すぎるハート。 戦いに傷付くおだやかな青年から突如噴き出す狂気の正体は、 人間の欲望が生み出してしまった、もうひとりの自分の姿だった。 互いに反発しあいながらも、この戦いの本当の意味を知るために、 いつしか<二人>の想いはひとつにつながっていく!
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/ / | ハ l \ \ ヽ\ , | |__ⅥV ヽ ∧ ヽ \ Ⅵヘ | | | l | ∧ | ⅥV ∧ ∧ V ヽ Ⅵ| | A | | | | ヘl¬tpⅥヘ ∧ l V | | |リ | { ムト ヽ | | ヽ ̄二ヽヽ l、 | | ,| |, | l | \ヽ∧ | | ヽl Ⅵ | |l |l l l | ヽ_ V Ⅵ、 \ l ハ |l / _,/ / | | { V Ⅵ゙ヽt、_ ´_ ィ ´ | リj′ / l ム ゝ v トヽ `ヾ二二ニ.ァ / イ ハ | ‐ l l Vム \V| ― , l / l l 丶l | l Ⅵi Ⅵ、 イ / . | / ` ァ | l Ⅵト`\_ > ._ /l| / l′ / __// \ \ // | | ヽ,l /, .- \ 〃 、≧x、_、 ,l l Vl/レl N | , = 、 || ┌、 ` ¬ ヽ lゝソl ゝ ヽ / 〃 r \ || ∧ ∨ `t‐1 ≦三 \ }| , \ .|| //⌒l l | / 了 / ハ || 、__コヘ >‐|| ムl f^| | | rf´ .イィィ (ア } ゝ ) V/ _j| ヽl 」 ,′|――{ l └// // `¨´ ヽ f 〃 \ ノ l , /ィ / //7 ヽj { / `¨¨´ 〈 イ l/l/ィ /l// \` / ハ | l从l|_l_」 `¨¨´ l 廴ム__, 、 l l { _ 三i、 ├‐┤ ヽニ) ¬ソ 廴.ム__ { 、、 、 、 ヽヾ、 i、i´ l,jヽiソ / / / | | ヽ | | 、 、 | / / / | | | V | |_ .ィッ l、 ヽ ≧‐| l / / { | | V | / / ィ ヽ\_>‐ | | l l ′ V ト、 V V ∠ -‐ ツ \ ̄ | l | l |\ U V Ⅵ V l | l / ∠ _ -‐ ´ ̄` ーァ l il l l |r=≧x、 V Ⅵ V、 V | l ―<__  ̄ 、__∠ ヘ l| l l l 弋tP≧V lヘ Ⅵ V | | __彡 ´ 丶、__∧Ⅸ | | |` ̄ ̄ ̄ ヽl ヽⅥ V | l |ト tー`‐ /‐/l ヘ l | ト | \ ヘ Ⅵ Ⅵ ∨ | l || `\ / ィ ヘⅥ Ⅵl | ゙ト ヽⅥⅥ | | | l ハ , / l トⅥトl | { ヽ l V | | | レl `\ l / | | リ Ⅵ∧\ _`__ __ リ | | | | ル l′| | `l トヽ、 〃ー――ャ | | . | l | . l |、 l、ヽ\ U {{ }} | | //! / Ⅵ V | Ⅵ. \ ゝニニニソ ィ| // j/ ヽ ゙l ∨ | リ \ ―‐ / .| / // / l V | ヽ、 ∠ . l /イ / / || VV \ ヽ \ 、 \\ . / |、 |ー=Ⅵ\ 丶 V V ヽ ヽ ヽ | l v| Ⅵ=ヽ ヽ、 V V V ∧Vヘ . | | | |¬F=≧ミ、_V ヘヽ V V V ハ Ⅵ . | | | | l、 弋ぴ\ミV Ⅵ | V V ハ `l . | Ⅵ |V |  ̄ ̄ ̄_ V ハ\ | | | V | . | ハ l、 Vヘ ヘ \|ヽ)| | | V | V { ヘⅥ Vヘ ∧ `l \ | |l Ⅳ V \ ヘⅥ 、 VヘVヘ 丶 | |V | V ヽ \゙\_l\ Vヘ Ⅵ r‐ _ イ l| / Ⅵ l | 、 ヽ Ⅳヘ `l t.._ ´ | | || ,′ リ l | l { ヽ V | ヽヘ  ̄ ̄` ー‐-‐ ,| | || { . 丿 | Vヘ l V | `\ -一 /l /| | \ハ 一 ´ / Ⅳヘ ヽ V | l /| | `\ | ヘVハ. \ V | / | / ァ | l ヘⅥ `Ⅵ ハ / , | V ヘ`\ `l /| .l/ || ゝ ヘ…-、_ r-----く 、l / || \ ヘ ` ‐-_ / ヘ ヽ _ -――――- 、_ . ´ ヽ、 / \ / , ヽ . , ム 、 ∧ . / / /ヽ\ \ ∧ / l l\ \ \ \ ∧ . / / , / ` - \\ ヽ | | l 〃 / // ≧三_| ム | | l| | | ||/l.| _x≦__ ィ|| / l | | l| | |─―─┼|||| ` ノァ气定了 リム | | | | l| | | 斗f汽定テト|| ´ ̄ ̄ l ノ/∨ | l| |l V l  ̄| 「| |ヽ |_/ V ⅥⅥ V ゝ | l | l } | || | `l Ⅵ V 、 | l | { /| l/l ト、 Ⅵ V ヽ.| N ヽ ` , レ / ヽ.\ , イ Ⅵ ゝ. Ⅵ 、 ー__ "´ , / / \ ≧彡 ′ {_ンヽ l\ Vヘヽ、 / 〃/ { ` ≦ィ \_ム| \ト ∧ \__/ l|∧ ヽ\__/ ーz≦ ´丿. ィ \∧ リ{ V |``ー `ー‐´ | 从/ | ヽ ゙l Ⅵ ゝ { {`ー ノ´ ____ , "´ ` ‐- _ / \ / \ . / / ヽ / / \ \ \ ∧ . / / \\ \ ヽ ハ . / / /`ヽ、 \ \ \l | | . l l / `ー-、_ \l | | . | | | /l | __>‐ヽ | | . | | | | | | l l |, -‐==≦___ | ム-、 . | | | | | | / l | /ィ气辺了´ !/く } / . N l| l |/l| `l  ̄ ̄´ / )/// | | || | | | l| r‐/ | ⅥV | | |ハ ┌rく | ゙l Ⅵ | | |\ 丶 | ヽ Ⅵ | | ト、 、__ / \__,ノ `lヘ ト !l ヘ ー ` / / / \__/ } ヽ| ソ ゝ < /〃 、 `ー―一ツ 、_/ ` T ´ /|/l / | l ト、____/ `ー―‐ッ 丶 , !/ィ /| l / ー=≦_ イ /} //l/// /|/ V {/ / //‐彡 丿 ``ー / ´ ̄ / / . / / _ | __ ――┬┐ / // ヽ──── ニ .三三三ニ――< ̄\\\ / // . \ _ < ィ ´ | |, ===――ヽ 厂「厂 /// / . ` ≦__> ´ | | | |彡イァ¬ラ乏ア||〃 // / | | | Ⅳ | ト l  ̄ ̄ , | || 〃l___/ Vム |/ ⅥⅥヽ // |!! || | Vム l ン ⅥⅥ \ /イ /! !! || _j Vム Ⅳ \ 、`\\ / レ/\_____||/| V VムトⅣ A` 丶 /´ / //ヘヘVム_ ヽムⅣl∧`t_、__, ___/ _ ´ _ ニ ´ レ∠ (_ |\ Ⅵ ム`ー /l -‐ _ ニ-‐ __ ニ≦ 了 |l `≦z」_/ _> 彡 ´ ヽ _ ニ -‐ ´__j_ f|L二二二 ニ-‐ lニニコ _ ニ- _ 二二 -――― \ ̄ ̄ ̄ _> ´ _,,..‐ _´-‐ _,,..-‐ ゙"´ ̄ ̄ >――┬≦三ム / / _,,.- ゙´ , -─- r ヽ + ┼ / ヽ | /\ l _ | -‐ /‐- l _ ( { l -‐-/∨ -‐- レ l } ) i { ̄ ̄} | "" /┌‐┐ "i)/ { ̄ ̄} __人__ { 二}_〉≧ ∨ ヽ. ノ ノレル _ _{二 } `Y´ {__} l¬ ヽミ` i ‐-‐ i" ‐/ 「 l {__} ┼ .. ! \__ノ__l | l _ヽ__/ .i `| |´ _ _人_ _ . + l l `Y´ . l l / . . \ . . . . . . . . . ヽ ! . . . . . . . . . . . . . . /. | . . ヽ ゙, ! . . . . . . . . . . . . . . . ./ . . . . | l . . . . i . . , , 、 -――‐- ..._ ! . . . . . . . . .| l . . . . . / . . / . / j { . . . . !l . . . ! /\\ ヽ `丶、 ! . . . . . . . . ! . j . . . . . . . / . . 〃 ./! 小 . . . . . l ! . .l l /`丶 丶、l| ヽ、 ! j . . . . . . . . ム . . . . . . . . . .//_! ./_j {__! l. . . . . ! . .l〃―- __`丶、j! \ ! l、____ノ . . . . . . . / ヘ . . . . . . |. | .l/__j / ![_ ! Ⅳ . . //;. / _`ヽ、  ̄`l/ . ム! | ヽ ゞー-゙=- . . . . . . l . | { { ∧ . . . . . ! .! .! ゙]{==弐j/ l . / .l/ / ´r`ヽ、`丶 / ハV ゙, 、゙=-‐ . . . . . . . .l . ! lヽ \ハ . . . . . . | .l、 | { ノ ゙ .イ _jノ _,厶 \/ ハV. , 、 . . / . ./ / . . . .V . | . .\` ; . .! . . . | .l `\ ノ / V ゙⌒ヾ 、 , ゙ ∧ v l i . `7 / .゙/ . .ィ / .l. . l . . ./`¨} . ! . . . l、l _〉 / 厶 V ! . . | l/{ .小ハ 八! {ヽj . .、 .{ ぃ ! . . . | \ ゙r ´ / . {fヽ } ! . . . . . i { ヽ{ } " `{ヽj . . 、 ド=- `l l . . ! rf¨´ , ´ /. . ハ i ,′ ____」 l . . .ヾー- 、_l l . l .!、 ノ /, . .ィ . /ムィ´ l / / ` -、_ 、 .l . . ミ‐‐-、l八 .! .! >... ____( , ゙ /, ゙ / . . // / ! ゙ / `丶ヽ 、 . . `、 /ヽ l川┬≪!入(_ l ... //-//-/ . . // / | i / ``丶、 .ヽ iノ l ナ¬| |  ̄/ i>// / / . ゙ / | | | / ― 、_ へ i { !/ 小l __ ! / ハj ’, ゙ . ィ/ , | | | /l -、_ / 丶. / 〈弋 《 }ノ { { V / ノレ . ; ィ乂 / l | 、l / ! ――- _ ` - 、/ ⌒ヽ \/ } }!r―! l ̄| { / // { | | ヽ l | アレルヤ・ハプティズム マリー・パーファシー
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ゲーム(PS2版)情報 →編集 発売日:2008年10月16日 予約特典:トランザムDVD 台詞集 モード選択画面 何も押さずしばらく放置する「少しは休暇が取れそうだね」 アレルヤ「アイハブコントロール。モードを選択する」 アレルヤ「介入行動を開始する」 ハレルヤ「選んだな、選んじまったなあ!」 ※アレルヤの台詞になるかハレルヤの台詞になるかはランダム 戦闘時の台詞 アレルヤ ハレルヤ アゲルヤ 攻撃(近距離) 「行けぇっー!」「落ちてくれぇっ!」「ビームサーベルで!」 「逝けよォ!」「逝っちまいなぁ!」 攻撃(遠距離) 「これなら!」「捕らえたぞ!」「そこだっ!」 「ぶち抜くぜェ!」「当たれよォッ!」 00モード 「上だ!右!下に!左!当たれぇっ!遅いっ!これで!甘いっ!」四連決め台詞「僕は!まだ!そうさ!僕は!」 四連決め台詞「ハハッ!バカが!死ね!死ねよッ!」 四連決め台詞「(アレルヤ)予測!通り!(ハレルヤ)そこに!来たかァ!」 アクションムービーLv.2 「外しはしない!ロックオン程じゃないけどね。」 「風穴をあけてやるぜ」「ハァーッハハハハハッ!」 ハレルヤ「反射と思考」「(???)」「超兵のあるべき姿だっ!」アレルヤ「そうだろ!ハレルヤ!」 アクションムービーLv.3 アレルヤ「キュリオスの機動性なら!」ハレルヤ「嬲り我意があるぜェ!そうだろ、アレルヤァ!」 「殺れるかよ、テメエェ!」「オラァッ!!逝っちまいな!」 アクションムービーLv.4 ハレルヤ「ハハハハハハアァ」アレルヤ「や、やめるんだ、ハレルヤ」ハレルヤ「楽しいぜっ!楽しいよなあ!アレルヤァッ!」 「捕まえたぜ」「どうだ?おっちんじまうぜ」「ヒャハーッ! 一丁上がりだ」 アクションムービーLv.5 「キュリオスにはこういう武装もあるのさ」「しかしこれは一方的すぎる」 「ちょこまか避けるな、当たれってんだよぉ」「ハハハッ!素直に当たってんじゃねーよ、バカが!」 アクションムービーLv.∞ 各ミッションでの独り言 ・「この戦場の空気…嫌悪しているはずなのに懐かしいとさえ感じてしまうよ…ハレルヤ」(MISSION2開始直後?) ・「キュリオスの機動性を侮って貰っては困る! 」 ・「コックピットは狙わない!速く脱出するんだ!わかってるさ…偽善だってね… 」 ・「ドンマイ」(刹那のMISSION8でダリルの最後のエネミーアタックを回避したら、サポートのアレルヤが出てきて攻撃、「ドンマイ」で〆てた。他でも出てるかもしれない) 他マイスターのパートナーにアレルヤを選択したときのアレルヤの台詞 刹那 ロックオン ティエリア 選択(絆レベル1) 「了解。それなりに頑張るさ」 「了解。これも任務だからね」 「了解。これが戦争根絶への第一歩になるんだ」 選択(絆レベル2) 「分かった。バックアップはキュリオスに任せてくれ」 「ご指名とあればやるさ。大丈夫、任せてくれていい」 「キュリオスの機動性とヴァーチェの破壊力、いい選択だ」 選択(絆レベル3) 「あまり無茶はしないでくれよ、刹那。こっちも気が気じゃないから」 「キュリオスの機動性が必要って事か。了解だ、ロックオン」 「僕を選んでくれた意味。理解してるさ、十分にね」 選択(絆レベル4) 「正直、最初に出会ったときは疑ったものだけど、立派なガンダムマイスターだよ」 「大船って程大きくはないけど、キュリオスの背中はいつでも貸すよ」 「戦争根絶…それができれば、他に何も要らないと思っていたけどね。案外、僕は欲張りらしい」 選択(絆レベル5) 「いざと言う時は僕が盾になる。何も心配はいらない」 「守ってみせるさ。例え、その為にどれだけの人を殺める事になろうとも」 「ティエリア、僕は怖いよ。君が僕の知らないところで戦う事が。だから、せめて一緒に…」 MISSION1開始 「ヘリオン程度ならキュリオスの敵じゃない」 「流石!これはこっちも負けていられないね」 「ド派手にとは言ってたけど…やりすぎだよ、まったく」 MISSION2開始 「民族紛争…何をやってるんだろうね、いったい」 「僕の事を忘れて貰っちゃ困るな!」 「キュリオス、介入行動に入る」 MISSION3開始 「それじゃあ速攻でいこうか。キュリオス、介入行動に入る」 「遅刻したら只じゃすみそうにないね…ならさぁ! 」 MISSION4開始 「PMC…ここで叩く」 「らしくない…一体どうしたっていうんだ」 MISSION5開始 「やってくれるよ…でも向こうがその気なら…!」 「やり方がどうかと思うね、実際!」 MISSION6開始 「これが僕達に与えられた使命、そして業なのさ」 「全く、何でこんな戦いを…正直理解に苦しむよ」 MISSION7開始 (出撃不可) MISSION8開始 「たとえ相手が疑似太陽炉を積んでいたとしても…!」 MISSION9開始 (台詞無し?) MISSION10開始 (出撃不可) 絆アタック発動 アレルヤ「同時に仕掛ける!」刹那「了解」アレルヤ「これで!」刹那「終わりだ!」 ロックオン「アレルヤ、速度と高度を維持しろ…って機体を揺らすな!」アレルヤ「無理言い過ぎ」ロックオン「…ったく、年長者を敬えっての」アレルヤ「ドンマイ」ロックオン「そりゃこっちの台詞だ」 ティエリア「アレルヤ・ハプティズム!」アレルヤ「ぞっとしないランデブーだね」ティエリア「君の腕なら、造作もないはずだ」アレルヤ「買いかぶってくれるよ」ティエリア「見せてもらった。君がガンダム・マイスターである理由を」 絆アタック発動(絆レベル5) クリア(D評価) 「これは…何と言ったらいいのか…。一体どうしたんだい?」 「正直、憂鬱だよ。この後のことを考えるとね」 「下手こきやがってオセンチ野郎が!…はっ…僕は今何を…?」 クリア(C評価) 「今日は調子が悪かったようだ。ティエリアが来ない内に早く行こう」 「ドンマイ。調子が悪いならモレノさんに診てもらおうか」 「調子が悪い時もあるさ。スメラギさんには僕の方から言っておくよ」 クリア(B評価) 「こんなところだと思うよ。甘いかもしれないけど、やりすぎはどうかと思うしね」 「僕が心配する必要はなかったね。安心して背中を任せられるよ」 「いいんじゃないかな。シミュレーションの成果だと思うよ」 クリア(A評価) 「思った以上だよ。これなら僕も休暇を取れるかな。はは、冗談だよ。」 「対ガンダム戦も想定されているとはいえデュナメスの相手だけはご免だね」 「これじゃ僕みたいな人間のいる意味がないじゃないか。……悪かった、そんな顔しないでくれ」 クリア(S評価) 「戦争根絶…難しいことだけど、君がいればきっと実現できるさ」 「十分すぎる戦果だよ。そうだ、忘れちゃいけないね。ハロ、キミもご苦労様」 「まったく度胸がいいって言うか。あんまり心配はさせないで欲しいんだけどね」 アレルヤ使用時、パートナーに選択したマイスターの台詞 刹那 ロックオン ティエリア 選択(絆レベル1) 「分かった。だが、足でまといはごめんだ…」 「キュリオスの背中は乗り心地がよくなくてね」 「了解。だが、自らの非力を恥じる心は残しておいてくれ」 選択(絆レベル2) 「了解。但し、そちらがバックアップだ」 「OK。後方支援はデュナメスにお任せだ」 「君がマイスターである理由、戦いで示してもらう」 選択(絆レベル3) 「遅れを取るなよ。アレルヤ・ハプティズム」 「分かった。だが迷うなよアレルヤ。戦いの場では命取りになる」 「妥当な選択だ。ヴァーチェならキュリオス、火力と機動力か」 選択(絆レベル4) 「了解。エクシアとキュリオスは、高速戦闘に向いている」 「ははっ、俺たちが組んだ以上、それなりの戦果じゃ済まんよな、実際」 「安心したまえ。背中から撃ちはしない。ふっ、冗談だ」 選択(絆レベル5) 「ガンダムマイスターである意味を証明する。 俺とお前とで」 「アレルヤ、俺達は互いの過去まで共有出来ない。 だが、今ここに一緒にいる事だけは忘れないでくれ」 「目標を叩く事に集中しろ、アレルヤ・ハプティズム。 他の敵は全て私が押さえてみせる」 MISSION1開始 MISSION2開始 「敵機を視認。エクシア、目標を駆逐する」 「ぼーっとすんなよ、アレルヤ」 MISSION3開始 (出撃不可) (出撃不可) 「監視など、生ぬるい。即刻破壊すべきだ」 MISSION4開始 「全て駆逐する」 MISSION5開始 MISSION6開始 MISSION7開始 MISSION8開始 MISSION9開始 MISSION10開始 絆アタック発動 アレルヤ「刹那!」刹那「はあっ!」アレルヤ「まだ終わりじゃない!」アレルヤ「子ども扱いは出来ないね」 アレルヤ「先行する。援護を」 ロックオン「全く、コキ使ってくれるぜ」 アレルヤ「年寄り扱いは嫌なんじゃ?」 ロックオン「そゆことじゃないっての」 アレルヤ「ふっ、ご無礼」 アレルヤ「ティエリア、援護を!」ティエリア「言われるまでもない」アレルヤ「いっけぇー!」ティエリア「ふっ、造作もない」アレルヤ「確かにね」 絆アタック発動(絆レベル5) アレルヤ「ティエリア!タイミングを!」ティエリア「こちらの心配より」アレルヤ「言ってくれるよ」ティエリア「くっ」アレルヤ「これが!」ティエリア「ガンダムマイスターだ!」 クリア(D評価) 「アレルヤ・ハプティズム、お前はガンダムになりたくないのか」 「こいつはティエリアがおかんむりだぞ。ちょっとばかし、隠れといたほうがよさそうだ」 「絶望するよ。君の愚かさにはね。到底、背中をあずける気にはなれない」 クリア(C評価) 「俺は妥協をする気はない。次の行動で示してくれ」 「まあ、お互い無事で何よりってことにしとくか」 「とんだ茶番だ。このことは、ヴェーダに報告書として提出させてもらう」 クリア(B評価) 「キュリオスの力、見せてもらった。次は俺がエクシアの真価を見せる番だ」 「正にそれなりってカンジだな。ま、へこむほどじゃないさ」 「特筆すべき結果ではないが、進捗に遅れはない。次は更なる結果を期待している」 クリア(A評価) 「この世界に神はいない。だから、俺達の手で為すべき事を為してみせる」 「ったく、あんだけ飛び回ったクセにケロっとした顔しやがって。頼りになるよ、お前は」 「十分だ。次のミッションでも戦果を期待している。頼んだぞ、アレルヤ・ハプティズム」 クリア(S評価) 「アレルヤ。俺が称えるのは神じゃない、お前だ」 「こりゃミス・スメラギも驚くだろうぜ。まぁ、十中八九乾杯だな」 「キミがどちらのキミでも構わない。私はキミと共に戦えたことを誇りに思う」 絆レベル上昇画面の台詞(どのキャラ相手でも共通) 絆レベル1 「お守りをする余裕はないね」 絆レベル1→2 「これで戦闘根絶に近付いたと思いたいね」 絆レベル2→3 「僕らのコンビネーションも様になってきたって事かな」 絆レベル3→4 「この力、キミが使ってくれるなら、意味も見出せる気がするよ」 絆レベル4→5 「例え裁きを受けたとしても悔いはないさ。背中合わせで戦えるならね」 ※絆アタックはチェイン数50以上(=レベル5)で発動 (絆レベル最大時にパートナーとの合体攻撃を出すと成功後の台詞が変化) マイスターモードの台詞 スコアアタック結果表示・ランク外 「次、頑張るよ。これじゃカッコつかないしね」 スコアアタック結果表示・ランク入り スコアアタック結果表示・ランク上位 「世界は変わる……君が変える」 タイムアタック結果表示・ランク1位 「僕がトップでいいのかな・・・まいったね」 500機撃墜達成 「見せてもらったよ、キミの力」 1000機撃墜達成 「これなら世界を変えられる、僕は確信している」 1500機撃墜達成 「何て言ったらいいんだか。尊敬に値するね」 2000機撃墜達成 スコアアタック100機撃墜コメント 「これで稀代の殺人者…けどね!」 スコアアタック200機撃墜コメント 「やりすぎだよね、実際」 スコアアタック300機撃墜コメント 「いつか僕らは裁きを受ける。でも!」 スコアアタック400機撃墜コメント 「恒久和平の実現、それを成すまでは!」 スコアアタック500機撃墜コメント クリス「アレルヤ?…泣いてる?」 スコアアタック600機撃墜コメント 刹那「これがキュリオス…これがアレルヤ・ハプティズム…」 スコアアタック700機撃墜コメント ロックオン「やるじゃないか!たいしたもんだよ、お前さんは」 スコアアタック800機撃墜コメント ティエリア「ガンダムマイスターの資格、認めざるを得ないな」 スコアアタック900機撃墜コメント スメラギ「その調子よアレルヤ。戻ったら年代物、開けましょ」 スコアアタック1000機撃墜コメント 「ああ、わかってるよ。ミッションはこれからさ」 スコアアタック1100機撃墜コメント セルゲイ「羽付きめ。恐ろしいまでの戦闘力だ」 スコアアタック1200機撃墜コメント ソーマ「この程度なら、私でも達成できる」 スコアアタック1300機撃墜コメント ソーマ「出来損ないの超兵が、一体なぜ!」 スコアアタック1400機撃墜コメント ソーマ「被検体E-57…。認めるわけにはいかない」 スコアアタック1500機撃墜コメント 「世界に見せ付ける必要があるのさ。ソレスタルビーイングの思いを…!」 スコアアタック1600機撃墜コメント ハレルヤ「人殺しが板についてきたじゃねぇか、アレルヤ」 スコアアタック1700機撃墜コメント ハレルヤ「やるなぁ!そうだ、これがお前だアレルヤぁ!」 スコアアタック1800機撃墜コメント ハレルヤ「おい、代われよ。俺にもさせろよ人殺しってヤツをなぁ!」 スコアアタック1900機撃墜コメント ハレルヤ「ヒャハハハハハ!お前は俺以上のイカレ野郎だぜ!」 スコアアタック2000機撃墜コメント 「ハレルヤ。僕は…僕は、生きてみせる!」 ハレルヤとの連帯(強制ハレルヤ化のミッション時にパートナーと絆アタック発動) ・刹那 ハレルヤ「振り落とされんなよ!」 ハレルヤ「いけよ!」 ハレルヤ「まだ終わるかよ!」 ・ロックオン ハレルヤ「ひゃっはー!行くぜ!」 ロックオン「前に出過ぎだっての!」 ハレルヤ「楽しいよな!楽しいぜ!」 ロックオン「お気楽なもんだぜ…」 ハレルヤ「楽しまなきゃ損だぜ!」 ・ティエリア ハレルヤ「生きて帰れると思うなよぉ!!」 ハレルヤ「先にしかけるぜぇノロマ!」 ティエリア「誰に向かって…!」 ハレルヤ「さぁ…どっちで死ぬのがお望みだ?」 ティエリア「付き合いきれない」 ハレルヤ「つれねぇなぁ…あぁ?」 オリジナルエピソード MISSION2「羽音の邂逅」 ・グラハム(+ダリル&ハワード)と遭遇、3人相手に戦闘 MISSION6「交叉せし縛鎖」 ・ハレルヤ状態でソーマ&セルゲイと戦闘 ・その後プレイヤーがアレルヤに切り替わりハレルヤの駆る幻影キュリオスと戦闘 ・ハレルヤキュリオスは攻撃力・機動力共に大幅強化されている為要注意 ・ハレルヤ「お前は俺の中でずっと泣いてりゃ良いんだよ!そうすりゃ誰も傷つけずに済むってもんだァ!」 ・ハレルヤ「…やりゃあ出来んじゃねぇか。迷ってんじゃねぇよアレルヤ。お前を縛る鎖は、お前が引き千切らなきゃどうにもならねぇんだからよ…」 全体を通してアレルヤとハレルヤの脳内会話が増えている 23話辺りの追加 フェルト「アレルヤロックオンが出撃を!」 アレルヤ「なんて無茶を」うんたら アレルヤ「ソレスタルビーイングに沈黙は許されない…そうだろ、ロックオン!」 キュリオス操縦のコツ VSセルゲイ&ソーマ →キュリオスは機動性が高いので×ボタンのブースト移動も交えつつ、常に敵から距離をとって遠距離チャージアタックでダメージを与えていくのがオススメ →セルゲイとソーマが出てきてからは敵の増援は無いので、周りが邪魔な場合は先に雑魚を殲滅して被ダメージを減らすのも手 →タオツー・ティエレンからGN-Xに乗り換えた後は二人の位置が判り辛くなる為注意 VSハレルヤ →セルゲイ&ソーマと同じく基本はぐるっと円を描くように逃げて距離を取りつつ遠くから攻撃する戦法で →但し対ハレルヤの場合相手の機動力がこちらと互角な為、向こうがブースト移動して来た際はこちらもブースト移動をする事で近付かれないようにする